離婚をポジティブで前向きに捉える方法

昨今増加傾向の「ポジティブ離婚」とは?!

離婚をポジティブ思考で捉える方法

巷では、毎年のように芸能人や政治家などの不倫や離婚の話題が取り沙汰されており、離婚に対するネガティブな考え方や、恥ずかしい・人には言えない、というような感覚が徐々に薄れつつあるように感じます。離婚自体は決して後ろめたいものではなく、「バツイチ」という言葉については、もう時代錯誤のようにも思えますが、近年ではポジティブ離婚という夫婦互いに離婚に前向きで、決して喧嘩別れではなく、お互い信頼関係は継続しつつ、それぞれの道を歩み直すという離婚形態が増えているようです。恋愛などにおいても、別れてしまった後は二度と会わないという訳ではなく、友達として関係を継続できるような間柄と似たような感覚のようです。

一般的に「離婚」に対するイメージはネガティブな発想が多く、ゆえに人には知られたくないという考えになりがちです。夫婦互いの考えや価値観を尊重した結果、というのも離婚における常套句ではありますが、結婚したことによって考え方が変わったり、目指すものが変わったりすることは往々にあります。男性・女性問わず、結婚後に仕事での独立意識が強くなり、活躍の場を広げたくなったりと、外部環境の変化によって意識の変化が生じることは致し方ないことかもしれません。もちろん、性格的な違いや個人差はありますが、こうした環境の変化や考え方によって、夫婦互いに前向きな姿勢で離婚を決意することは決して後ろめたいことではありません。


「結婚は間違いだった」という発想自体が間違い?!

離婚をポジティブ思考で捉える方法

もちろん、全てが上記のような背景で離婚を決意するわけではありません。性格の不一致や相手(もしくは自分)の不貞行為によって結果的に離婚に至るケースもあり、そうしたネガティブな要因が背景にある場合、誰しも「この人との結婚は間違いだった」という自責の念に駆られることが多いようです。もちろん、事実としてそれは認める必要がありますが、結婚自体を決断したのは自分自身である以上、その失敗を糧に次のステージでどのように活かすかを考えることの方が大切です。たしかに離婚という心理的なダメージから立ち直るまでには、大なり小なり時間が必要ではありますが、次に起こりうる新たな出会いや新たなスタートを切るためのプロセスとして、離婚が必要だったと考えると良いかもしれません。

最近では、これまでの離婚回数を示すバツイチやバツニという言葉から、「マルイチ」という言葉を使うケースも増えてきています。これは、離婚後は相対的にモテる傾向にあるという意味合いで「マル」とすること以上に、「結婚と離婚を経験している引き出しの豊富な人」という意味合いの方が強く、特に上述のようなポジティブ離婚の場合には、マルイチという言葉を使いたがるようです。仮にポジティブ離婚ではなかったとしても、離婚という貴重な経験をしているという観点で見れば、"経験豊かで包容力がありそう"というプラスイメージにもつながりますし、自身が離婚に至った経験を活かして、次のパートナーとは同じ過ちを繰り返さないようにしよう!というセンチメントも働きます。あの人と結婚したのは失敗だった・・・とネガティブに捉えるより、早めに再スタートが切れて良かった、と発想を転換することで、新たな出会いにも恵まれやすくなると思います。


結婚式ならず「離婚式」で互いに祝福し合う?

これまでお伝えしたように、近年離婚に対する価値観は急激に変化してきており、ネガティブでマイナスなイメージは徐々に薄れつつあります。離婚という事実を前向きに捉え、オープンにするためにも、夫婦それぞれの再スタートを切るきっかけのひとつとして、離婚式と称した記念イベントを行うご夫婦もいるとか、いないとか。離婚式については、結婚式のように決まった形式があるわけではなく、そのセレモニーの内容は様々なようですが、お互いに夫婦関係だったという過去をオープンにし、夫婦互いに憎しみ合うことなく、新たな人生の糧にしようというポジティブなスタンスで行うようです。

ただし、お子様がいる場合などは養育費などの問題が絡んできます。ポジティブ離婚=円満離婚ではありますが、互いに決めた約束事の履行は大前提となります。過去記事「離婚時に夫婦互いに決めておくべきこと?」でもご紹介したように、夫婦互いに納得のうえ離婚に至る協議離婚においても、納得のいく決め事を定めておく、そして離別後も確実に履行することが信頼関係を継続する大前提となりますので、幾ら前向きでポジティブな離婚と言えど、財産分与や離婚後の養育費等はしっかりと決め、書面にしておくようにしましょう。


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