女性に多いプロフィール婚の落とし穴

プロフィール婚のもととなる「婚活」とはなんでしょう

プロフィール婚のもととなる「婚活」とはなんでしょう

日本には、結婚を仲介する「仲人」という役割の人がいます。現代では数こそ少なくなりましたが、顔の広い中年女性などが男女の中を取り持つことがあります。1980年代からは、結婚したい男女それぞれの希望条件や性格テストなどを情報として登録し、条件に合った相手を紹介するという、いわゆる結婚相談所サービスというものが盛んになり、2008年には「婚活時代」という本が出版されて「婚活ブーム」が訪れました。結婚活動を略して婚活と呼んでいます。就活するのと同じように、自分の希望にあったよい結婚を目指して習い事等で自分を磨き、合コンやお見合いパーティなどに積極的に参加する、というのも婚活の一環です。

婚活中の男女が自分のプロフィールを提示することにより、蓄積された膨大なデータの中から希望の条件にマッチングした人を紹介するのが、いわゆる結婚相談所です。元になるデータはプロフィール。このプロフィールの書き方によってマッチングとなるお相手が変わってくるのでプロフィールの書き方はとても大切になってきます。ゆえに相手がプロフィールを読んだ時に印象に残ったり、惹かれる内容が盛り込まれて書かれています。昔は「三高」と言って「高学歴・高収入・高身長」の男性が理想の結婚相手である、と言われることもありましたが、できるだけ自分をよく見せるようなアピールポイントが盛り沢山になっているのがプロフィールなのです。結婚相手として選ぶなら、当然所得が高く、容姿端麗な相手にしたいと思うのは至極当然なことですから。


他人の目を気にして結婚相手を選んでしまう傾向

女性に多いプロフィール婚の落とし穴

男性のプロフィールが希望にとてもよくマッチしていたら積極的にお付き合いして、できれば結婚まで持っていきたい、という婚活中の女性の気持ちはよく理解できます。ただし、結婚を焦るあまり相手の本当の姿を見ることができないまま結婚生活に突入し、こんなはずではなかったという落とし穴にハマってしまうかもしれません。今流行りの「勝ち組・負け組」という言葉がありますが、婚活してまで結婚したい女性は他人の評価を気にするあまり「自分の結婚が勝ち組であって欲しい!」と強く思う傾向があります。女友達から羨ましいと言われるような男性でなければ結婚の意味がないと考えがちなのです。そうなりますと外見や収入、華やかな業種で仕事をしているなどのプロフィールを第一優先で相手を選んでしまうことになるのです。

結婚生活は日常的なものであり、その人が持つ素の部分が徐々に現れます。一緒に生活してみて初めて見える夫の本当の姿というものがあるのです。例えば、付き合っている頃は身ぎれいにしていたのに、実際に結婚したらお風呂嫌いの不潔夫だったとか、実はマザコン夫だったとか、すごい潔癖症、理屈っぽい、過度な神経質などなど・・・ある程度付き合いの期間があり、そうした素の部分も多少見えて来て、それでも愛せる相手であれば、結婚後の生活もある程度安泰ではありますが、付き合った期間が半年程度、プロフィールの内容も良いし、見た目もまぁまぁだから、というような安易な判断で結婚を決めてしまうと、1~2年程度で離婚に至ってしまうケースが少なくありません。また、結婚相談所などは、相対的に早めの成婚を勧めてきますので、そうした本質を見抜く前に判断を迫られてしまうケースもあるようです。


SNSの普及もまた離婚要因のひとつ?!

上述のようにプロフィールを最優先にして、人となりをよく吟味せずに結婚生活を初めてしまうと後悔することが多い傾向にあるようです。もちろん、そこは人それぞれ価値観もありますので、離婚になってしまったとしても年収の高い人と結婚したいという方もいらっしゃるとは思いますが、収入などが多少希望に合わずとも、価値観が合って一緒に居ても違和感がなく、一緒にいて落ち着くことができる相手こそ、理想の結婚相手なのかもしれませんね。

特に最近では、FacebookやinstagramなどのSNSの流行により、自分自身をより良く見せようという気持ちが働きやすい傾向にあります。海外旅行や高級ホテル、高級レストランでの食事など、充実した生活のアピールはもちろん、友人・知人から「すごい!」「うらやましい!」と思われたいためのツールになってしまっている側面があり。結婚相手も同様にSNSなどで相手の就職先や学歴、年収などを自慢したいがためにプロフィール第一での相手選びになってしまっている人は決して少なくないのです。
他人から見える夫の評価というのは単なる付加価値の部分に過ぎません。結婚相手の実態をしっかりと自分で評価できるようにしないとプロフィール婚の落とし穴に落ちてしまうことを忘れないようにしましょう。


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