妻や夫から突然離婚を切り出された時のNG行動

突然の出来事に、つい感情的になりやすい

NG行動

現代の日本では3組に1組が離婚しているそうです。夫婦間の小さな諍いがあったとしても、離婚にまで至るほどの大きなケンカはないから大丈夫、と思っていると思わぬ事態になってしまうかもしれません。ある日突然、パートナーから離婚を切り出されてパニックになってしまうかも。慌てて感情的になると逆効果で、離婚への気持ちを後押ししてしまうことがあります。こんな時にやってはいけない行動を考えてみましょう。


感情的になり逆ギレしてしまう

自分が思ってもいなかった離婚を突きつけられて最初は驚き、徐々に憤りを感じてくることになると思います。なぜ私が離婚されなきゃいけないの?私のどこが悪いっていうの?など、どんどん相手の言葉や態度に腹が立ってきますが、ここで逆ギレして相手を攻めてしまうような態度を取るのは得策ではありません。とにかく落ち着きましょう。難しいとは思いますが、相手の言い分と離婚を考えた理由を聞き出して、改善できる方法がないか話し合いを持てるようにすることが大切です。感情的になると相手の離婚したい気持ちを加速させるだけです。


相手の親に言いつける

過去記事「相手の親に離婚の相談はアリ?」でも詳しく取り上げていますが、離婚を言い出した方の親に言いつけて、離婚を思いとどまるように説得してもらおうと考えがちですが、これは逆効果です。相手の親は、子どもがいくつになろうと子どもの味方なので、嫁や婿の立場のあなたには何の役にも立ちません。逆に「言いつけた」という悪い印象が離婚したい気持ちを後押ししてしまいます。では、自分の親なら大丈夫では?と思いがちですが、これもあまりあてになりません。親には親の生活があります。我が子とはいえ万一離婚されて実家を頼るようなことになると生活設計が狂いますし、孫のためにも両親が揃っていたほうがいい、など親としての立場で考えがちなので離婚を阻止する役には立たないでしょう。


家を出てすぐに別居してしまう

NG行動

頭を冷やすために家を出て別居したほうが、互いに冷静になれて修復への話し合いもスムーズにできるかもしれないと思って、すぐに実家へ帰ったりするのは避けましょう。相手は思いつきで離婚を切り出したのではなく、考えに考えた末のことです。すぐに家を出たりすれば「すぐに出ていくくらいだから、離婚に応じてくれるだろう」と、相手はホッとしているかも。万一、離婚に同意するとしても、過去記事「離婚を前提とした一方的な家出は問題ある?」でもご紹介したように、即別居というのは細かな離婚条件に関して自分に不利になるかもしれません。結論を出すまでは自分から出ていくのはおすすめしません。


離婚を拒否する理由に子どもを利用する

離婚したい相手にとって「子どもがいるから離婚しない」「子どものために離婚しない」というような言葉は、子どもを盾にして交渉されているかのように感じてしまい、離婚に傾いた気持ちを後押しするような形になってしまいますので避けましょう。このことで話し合いを拒否しても相手の気持が離れるばかりです。離婚しなかったとしても根本的な離婚理由の解決にはなりませんので、再び相手の気持ちが離れていくことになるのです。拒否するならその理由と離婚したくない自分の気持を素直に相手に伝えることが必要です。


パートナーから突然離婚を切り出された場合、動揺してしまうのが通常の反応です。ただし、上記にもあるように感情的な行動は離婚へ拍車をかけてしまうことがあります。一人で悩みを抱え込まず、直接的な関わりのない第三者や離婚カウンセラーに相談してみるのもオススメでし、夫婦関係を修復したいとお考えの方へも合わせてご参照ください。


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