30代共働き夫婦の離婚要因

離婚率トップは30代女性、30代女性は離婚しやすい?!

約3組に1組が離婚するという現代では、30代ワーキングウーマンの離婚率がすべての世代で最も高いとのこと。これは女性にも自立する十分な経済力があるために、妻からも夫からも離婚を切り出しやすくなっていると言えます。

では、共働き夫婦の離婚理由とはどんなものでしょうか。


20年前から共働き夫婦の離婚が増え続けている

30代共働き夫婦の離婚要因1

少し前ですが、2012年総務省の調査では共働きの世帯は全体の5割強となり、2018年の現代では6割を超えたそうです。「夫は外で働き、妻は家で家事育児を担う」という世帯の構造はもはや過去の産物。新たな夫婦像というものを築き上げなくては安定した家庭は作れません。もちろん、夫婦ともに働きながらより良い家庭にしようと努力はしていることでしょう。しかし、現実には結婚生活に終止符を打つ夫婦が半数以上いるのです。

結婚後に1度でも夫との離婚を考えたことがあるという30代の妻は約3割だとか。専業主婦はおよそ8割が夫から離婚を告げられているそうですが、共働きの場合は逆に6割が妻から離婚宣言をしているのです。

これも共働き夫婦が離婚する時の特徴と言えるでしょう。
自身に経済力がある、社会に出ている、他の男性と知り合う機会がある、ということも離婚しやすい要因のようです。


30代共働き夫婦の離婚要因

それでは30代共働き夫婦の離婚の要因とはどんなことでしょうか。
いろいろありますが、特に多いものをあげてみましょう。

性格が合わない、価値観が違う
専業主婦は多少性格の不一致があっても自分に経済力が少ないために相手に合わせることで離婚を踏みとどまりましたが、働く妻は自立できることから無理をしないようになったことが大きいようです。また、子育てや考え方などの価値観が大きくずれている場合もお互いの主張が譲れないとして離婚になるケースが多いです。

家事の分担が不公平である
共働きが増えたにもかかわらず、夫が働き妻は家事をやるべき、という風潮が若い男性の間でも根強く残っているようです。実際に働く妻の家事負担は多く、体力的・精神的にもストレスをかかえているのです。最近は育児に参加するイクメンも増えたようですが、家事分担はまだまだ公平にしているとは言えず、不満がたまって離婚に至ってしまうようです。

金銭的感覚がずれている
共稼ぎ夫婦は家計(財布)が別で生活費はそれぞれワリカンになり、お互いの収支が不透明であるということが多いです。蓋を開けてみたら貯蓄もなく金銭感覚のズレが離婚につながるということにもなります。

家庭をかえりみない
結婚してみると生活スタイルの違いも出てきます。共働きでも妻はきっちり9時から5時までの規則正しい生活だが、夫はフレックスで遅い出社で仕事の後は酒の付き合いで帰宅は深夜という、いわゆるすれ違いの生活だと顔を合わせることもなく、結婚している意味もない、ということで離婚につながりやすいです。


相手の状況を考えられないと離婚になる?

30代共働き夫婦の離婚要因2

このように30代共働き世代では妻が離婚を切り出すケースが大半ですが、家事分担に疲れた夫が離婚を切り出すというパターンも最近は増えているとか。イクメンとして家事と育児をできるだけ分担しているのに、妻の要望が多すぎて疲弊してしまい、不満がたまって、夫から離婚を切り出すそうです。
なんでも平等にと切り分けるのではなく、状況に応じた分担にしないと思わぬところで離婚届を突きつけられるかもしれません。

過去記事「離婚に至る夫婦の前兆や兆候の典型的パターン」も合わせてお読みいただきたいと思いますが、価値観や考え方が異なると夫婦の距離が出来てしまいます。また、不倫を疑うような何か不自然な行動があった場合は、早い段階に夫婦間でしっかり話し合いの場を持つよう心掛けましょう。


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