離婚したくない-モラハラでの悩み

夫婦間のモラハラ問題とその傾向

モラハラでの悩み

モラルハラスメント、いわゆるモラハラで悩んでいる方は多いと思います。モラハラの特徴として、言葉や態度の暴力で相手を精神的に追い詰め、相手を自分の思い通りに支配しようとします。最初のうちは、そうした言葉の暴力も聞き流せるくらい心に余裕があるものですが、毎日のように小言を言われると、それが徐々にストレスとなり、精神状態が不安定になったりする方も少なくありません。

裁判所が公表する婚姻関係事件数統計(http://www.courts.go.jp/app/files/toukei/322/009322.pdf)によると、離婚事由の1位は男女共に「性格の不一致」でありますが、モラハラに該当する「精神的に虐待する」という事由においては、申立人が男性の場合は3位、女性の場合は4位と、男女問わず離婚理由の上位を占めているのが実情です。申立人の総数が男女で異なるため、数的な単純比較はできませんが、夫婦ともにモラハラを理由とした離婚申し立てを行っていることが窺えます。

最近の傾向としては、妻のモラハラが増えてきています。妻のモラハラは夫の浮気や夫の対応の悪さを責める形で始まることが多いように思います。夫は弱みを握られてしまっているので、妻の方はかなりの度合いでエスカレートしてしまいます。妻は、夫がこのような事をしなければ私はこうならなかったという理屈で責めて来るでしょう。なかなか難しい問題です。

精神的虐待であるモラハラに耐えようとする傾向も

モラハラに該当する「精神的虐待」については、罵詈雑言や度を越す束縛などが該当しますが、言葉の暴力において人はひどく傷ついてしまうことがあります。夫から「おまえはダメな人間だ」「料理がまずい」などと言われ続けたり、妻から「甲斐性なし」とか「役立たず」などと言われることで徐々に傷ついて、元気な自分・自分らしい自分がなくなってしまう、のびのびと暮らせなくなります。叱られないように気を付けていても、余計に失敗をしてしまい自信を失って、ついには本格的なモラハラの犠牲になってしまう可能性も大きいのです。

肉体的に暴力を振るうわけではないため、見た目では判断しにくく他人が確認しにくいという点やモラハラ被害者が被害者だと気づきにくい点がモラハラの大きな問題と言えます。そして、モラハラの加害者側もモラハラを行っているという認識がないことが多いため、その言動がエスカレートしやすい傾向にあります。そんな夫婦関係であっても「子供が家族で暮らしたいというから離婚したくない」「子供を育てる自信がないから離婚したくない」「ひとりで生きて行くのが困難だから離婚したくない」と考える方も実際には多いのです。

モラハラもDVの一貫として、離婚を推奨する基調が強まりつつあります。公共機関を含め、いろいろな所へ相談に行くと、すぐに「これはモラハラです。離婚した方がいい。」と言われることが多い世の中になりました。しかし、現状と離婚が結びつかない人たちも大勢いることでしょう。

既に離婚を考えている場合であっても辛いのですが、離婚したくないと思われている方は特に辛い毎日ですので、ぜひ早めにご相談にお越し下さい。

モラハラに毅然とした態度で臨む勇気を

モラハラは待っていても解決する問題ではありません。子供のためにも離婚はしたくないとお考えの際には、このモラハラに至る根本的な原因や背景を追求し、対処する努力が必要です。もちろん、加害者の非ばかりを責めるのではなく、自分自身に原因がある場合もありますので、非があるところはしっかりと改善する一方、過度な言葉の暴力はモラハラであることをしっかりと加害者に認識させる必要があります。

モラハラにおいては、様々な要因がありますので、全てのケースに当てはまる訳ではありませんが、言われるがまま、言いなりにならずに毅然とした態度で臨み、明らかに非がない場合は安易に謝ったりしないことも大切です。モラハラの被害者側が離婚したくないと考えている場合、なにかと下手に出てしまいがちですが、モラハラがエスカレートする前に毅然とした態度で自身の思いを伝えることも重要です。


当相談室では、悩みをお聞きした上で、モラハラでの悩みがあっても離婚したくない方には、まずは受け答えを覚えて頂くことから始めています。格闘技でいうなら受け身を覚えることから始めると同じです。受け身を知らないと怪我をしてしまいますね。
他人には言えないけど、生活の中でパートナーに対して疑問がある場合や悩みが尽きない場合は当相談室にお越し頂ければと思います。抱えてしまった問題はカウンセリングで解決していきましょう。カウンセリング予約はこちら
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